なぜ?なぜ観たくなったんだろう?その疑問を解きたくて観たわけです。(アアヤヤコシイ)
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すべてが偽物な世界 |
アンドリュー・ニコル

ストーリーは。
典型的な小市民のトゥルーマン(ジム・キャリー)が主人公。
可もなく不可もなく。
決して危険なこともなく、不満なことも一切無く、普通に暮らしてます。
でも、なぜか、どこかおかしい?
彼が住む街(島)彼は外に出たことがないし。
外に出ようとすると、いつも何かに邪魔される。
学生時代に恋に落ちかけた女性が残した「謎の言葉」も気に掛かる。
「この世界はすべて偽物よ!だまされないで!」と叫んで消えた女性ローレン(ナターシャ・マケルホーン)。
ある日、そんな疑問が疑問でなくなり。
疑惑に発展する。
トゥルーマンは気づく。
自分が生きているこの世界はすべてが造り物で偽物なんだと。
巨大なテレビドラマ用セットの中で生まれ、育ってきたトゥルーマンを24時間生中継する、という世界17億人が見続けるリアルテレビドラマ「トゥルーマン・ショー」の主役だったのだっ!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
嫁さんも、、近所のヒトも、、幼なじみも、、、みーーんな、テレビドラマの役者さんデシタ。
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フィジーに行きたかったそうです。 |
なぜか。
日本の原発事故のせいでしょう。
この映画が観たくなりました。
自分の中で何を考えたのかよくわかった。
この映画でトゥルーマンがこの島から逃げようとしたとき
「原発事故が起こりました!」と大勢の原発作業員に取り囲まれ。
「これ以上、行ってはいけません!」とトゥルーマンが追い返されるシーン…
(ああ、これだこれだ。このシーンが観たかったんだ。)と気づきました。
つまり、FUKUSHIMAの事件は、この映画のこのシーン、にソックリだったから。
ボクの記憶にこのシーンが刻まれていたから。
また観たくなったのでしょう。
まったく関係ない話ですが。
ボクはトゥルーマンが惚れぬいていたローレンより、嫁さんのメリル(ローラ・リニー)の方が好みです、はい。(当社比)
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