監督はゾンビのジョージ・A・ロメロ監督。
脚本はあのスティーヴン・キングだ。
雰囲気は「徹底的にくだらなく下世話な」創りに「わざと」仕上げていて「どうだい?下世話でしょ?」とニヤリと笑ってる感じ?そんな匂いがプンプンしててステキです。
クリープショー [DVD]


そこまで高価なお金を払ってまで観てどうなのか?とも思いますが...
マニアにはたまんないのかもしれません。
(エロいシーンがあるわけでもないのにね)
作品はオムニバス形式になっていて、ショートストーリーがいくつか入ってます。
- 父の日に墓から甦る、おとうさん。「わしのケーキはどこじゃー」と探し回ります、の巻
- 不倫カップル、、女性の旦那が復讐するぜ!の巻
- 大学の片隅に眠る木箱の中身は?の巻
- 隕石に触るな!の巻
- 潔癖症でお金持ちのオサーン VS ゴキブリ の巻
この5つの作品が掲載されている雑誌が「クリープショー」というわけです。
第3話にスティーヴン・キングが出演してる。
んで、お父さんから雑誌を取り上げられる子供はスティーヴン・キングの御子息なんだそうだ。
(映画は御子息が父親を呪い殺すという超ブラックユーモアなシーンで終わるんだよね。)
ゾンビは1話と2話に出てきますね。
あとは怪獣とかそんなのでゾンビは出てきませんけど。
まあ、くだらないというか、面白いというか、、出るぞ出るぞ、はい出ましたーっ!って感じで期待を裏切りません。

1万円も出して買わなくて良いと思うけど、中古屋さんでDVDを見つけたらゲットしておくべきでしょう。
ホラー映画やゾンビマニアにはたまらんでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿