でっかい声でこう叫ぶだけ。
そうすりゃ未来はバラ色。
明るい希望あふれる未来がやってくる。
そういう映画です。


ジム・キャリーが演じる主人公のカールは何事も「ノー」もしくは「ノーサンキュー」なネガティブ・ライフな人間。
家庭も仕事もその持ち前のネガティブさのおかげで全てうまくいかずにどん底。
そんなある日、友人のすすめで参加してみたセミナーで「これからはどんなことでもイエスと答えること。でないと恐ろしい不幸が襲いかかる」とセミナー主催者に言われたからさあ大変。
その後のカールは何を頼まれてもイエス!としか答えるしか選択肢が無くなった...
ところが...
最初は大変だったけど。
カールのイエス!は次第にカールの周辺を変えていった。
ネガティブからポジティブへ。
それだけで恋も仕事もすげーラッキー続きに。

あれよあれよと仕事では出世するし。
恋人もできちゃうし!
うひょひょ!
でもたまに「No」と答えちゃうと、もう不幸ががんがん襲いかかってくる...
ああ、もうボクは一生ノーとは言わないよ!なカール。
さあ、どうなる?
な映画です。
実は、これはすべてに「イエス」と言ったらどうなるかを実際に試してみた、BBCラジオディレクターの体験実話なんだそうだ。
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