「白雪姫と狩人」?なに狩人って?
映画を最後まで観たら原題の意味はわかりました…
邦題は「スノー・ホワイト」。
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リンゴ!食べたよ! |
「おおむね」あのストーリーです。
しかし、ちょっとずつ知ってるストーリーとは違います。
どこがどう違うのか?書かずにおきます、違いを探すのも楽しみの一つやね!
「あらすじ」も書く必要ないでしょう、あのストーリーですから。
「7人の小人」も後半出てきますぜ。
さて、感想ですが。
主役の白雪姫を凌駕する強烈キャラなのが「クイーン」(シャーリーズ・セロン)ですね。
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世界で一番キレイ! |
女王が白雪姫の美貌を恐れた理由は別にアリマス。
また白雪姫以外の女性も女王の美貌を超えぬよう、工夫をしています。
そういうのも童話にはなかったエピソード。
興味深かった。
しかし。
途中から白雪姫ではなくなり…ジャンヌ・ダルクのように変化。(笑)
(おいおい、ここまでアレンジしちゃイカンのではないか?)
と、、開いた口がふさがらない。
たしか白雪姫って…
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こんな感じのはず |
それが、後半では鎧に身をまとい、盾を振りかざして城に攻め入ってしまうわけです。
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白馬に跨がり甲冑で武装する白雪姫 |
けっこうグロいシーンもある。(汗)
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吸い取っちゃうよ! |
けっこう早いシーンで出てくる「ウイリアム」くんは。
定番の脚本からいけば、スノーホワイトと、ああなって、こうなって、そうなるんだろうなぁ、と誰もが容易に想像しますが。
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イケメン |
まさかまさかの大どんでん返し。
前ふりはいっぱいあったのに、それが全部、肩透かしを喰らいます。(笑)
脚本家はかなり変人だ。
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黒い鳥 |
あまり関係ありませんでした。(笑)
「変な脚本」という意味で言えば「面白かった」です。( ^o^)ノ
しかし、普通に考えると「なんでやねん。」というツッコミどころ満載なこの作品。
せっかくのキレイな女優陣も台無しですね。
もうちょっと何とかならなかったのでしょうかねぇ、無念。
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