2012年1月4日水曜日

リアル・スティール

さて、この作品も沖縄滞在時に観たのでした。(^^)
おもろまちのシネマQで鑑賞。

事前に知っていた内容から判断して「スポ根モノ」に近い?と思ってました。
まあ、遠からず…ってとこですかね。
リアル・スティール
ざっとしたストーリーは
近未来のアメリカが舞台。
既にボクシングという格闘技は人間対人間ではなくてロボット対ロボットに代わってるわ!な世界。
(余談ですがそんなスゴイ世の中でもトラックはガソリンで動いてました。)
元ボクサーのチャーリー・ケントンヒュー・ジャックマンが主人公。
別れた女房に息子がいてずっと離ればなれで暮らしていたんだけど嫁さんが死んじゃって息子が急に現れる。
息子は生意気で可愛くない。
名前はマックス。ダコタ・ゴヨ
死んだ嫁さんの姉妹に親権を譲る代わりに5万ドルを手にする。
そのお金ですぐロボットを購入。
賭け試合に出場するがボロボロに負ける。
そんなオヤジを見て息子マックスは幻滅。
オヤジも半ば自暴自棄になる…
そんな中、廃品置き場で拾ったロボット「アトム」を気に入った息子マックスがアトムで賭け試合に出場。辛くも勝利する。
ここから親子のロボ・ボクシングへのリベンジ炸裂。
あれよあれよとトーナメントを勝ち上がっていく…

っていうストーリー。
当初、思っていたのと違っていたのは…
おんぼろ・ロボット「アトム」とマックス少年との「愛情」「友情」??みたいなのは「それほど描かれてません」でした。
あんまりロボットと人間っていう描写はありません、「A.I.」みたいなことはないです。
どちらかと言えばアトムはボコボコに壊されてばかりです。(笑)
そのぶん、親子愛の描き方はたっぷりでした。
まあ、想像できる範囲内でのストーリー展開だったので「うるうる」するほどではないですが。
「ロッキー」のエンディング?みたいな感じの終わり方ですね。
エンディングが「ロッキー」で途中までが「オーバー・ザ・トップ」ですね、ええ、それが一番似てるわ。

この映画では「アジア系」は悪役?でしたね。
まあ仕方ない、こういう脳筋な感じのストーリーだと単純に「イエロー!悪いやつ!」みたいなのが解りやすいんでしょうけど…なんだか安っぽいぞー。(汗)
TEKKENに近い感じの安っぽさ)


個人的には「アトム」をもうちょっとフューチャーしてあげて欲しかった…
廃品置き場から蘇ってきたのに…
ボコボコに壊されまくっただけで、、、終わっちゃったやん…

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