2011年4月14日木曜日

TEKKEN -鉄拳-

ゲームソフトの映画化というヤツですね。
(鉄拳というゲームは何度かプレイしたことがある程度です。)
バイオハザードなんかと同じなんですが。
ケイン・コスギが出てた映画でも同じようなのがあったなぁ。DOA/デッド・オア・アライブ)


観る前から「やばそうだな」と匂いはしてたんですが。
始まってすぐにDOAより「ドラゴンボール」に近い匂いがプンプンしてきました…
TEKKEN -鉄拳- [DVD]
B0046VSZ6K

そしてそれは匂いだけでなく風味まで同じに…


主なストーリーは
近未来が舞台で世界は「鉄拳CITY」?だっけ?が支配してて。
なんか武術のトーナメント大会で優勝すると、、なんか良いみたい?そんな感じ。
(じっさいよくわからない。なぜ世界を支配するのと武術の大会がリンクしてるのか?)


主人公は仁。
イケメンで強い。
しかし、セフレがいるにも関わらず、武術のトーナメントで一目惚れした女性格闘家と公然と「ふたまた」かけまくる。(汗)
ふたまたしてるところをテレビ中継されてませんでしたか?

しかも母親が殺された数日後、という「普通、そんなんしてる心境じゃないでしょ?」と思うのだが、格闘家は精神力も強いのか?委細構わず犯りまくる…なんじゃこりゃ?

鉄拳財閥のボス?親玉のヒトなんですが。
ゲームのキャラでもあるんですけど、キャラそっくりです。(笑)

このオサーンが世界を牛耳ってるわけらしいのですが。
武闘家のはずで、「牛耳ってる」わけなので世界一強いはずなのですが。
結局、ただの一度も戦闘することなく、殺されて消えていきます…ナンヤネンソレ…

ストーリーは、観てるこっちが恥ずかしくなるぐらいの展開で流れていきます。(汗)
最後にはバーでテレビを観て観戦してるだけの一般人までもが「ジン!ジン!仁!」とかけ声?声援を送ってしまう、という「背中がこそばいぞ。」と思わせるイキなシーンまで盛り込んでくれますが。
作品自体はまったく盛り上がることなく、さっくりと終わりを迎えます。(TДT)
とどのつまりは世界を牛耳っていた鉄拳財閥の親子は仁に殺されるわけですが。
殺人罪が適用されるわけでもなく、エールで迎えられる、という「さっぱり?」なエンディング。
いったい、どこをどう観ればいいんだろう?と思わせてくれる作品でしたな、久しぶりにパンチを食らった気分だ。(TДT)

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