2012年1月20日金曜日

サスペクト・ゼロ

主演はアーロン・エッカート
ボクの記憶に残るのは「ダークナイト」のハービー・デント検事(最終的にはトゥーフェイス)ですね。
サスペクト・ゼロ [DVD]
B001E472FW

その彼と、マトリックスのトリニティー役だったキャリー=アン・モスが元カノ役っす。

アラスジですが。
FBI捜査官のトム・マッケルウェイ(アーロン・エッカート)が田舎に左遷されてくる、、そんな田舎で発生する連続殺人事件。
死体はどれも瞼を切り取られ、マッケルウェイに宛にメッセージのようなものを。
猟奇殺人に苦しんでいるとダラス支局から元恋人で派遣されてきたフラン・クーロック( キャリー=アン・モス )と事件解決を目指す。
すぐに捜査線上に怪しい人物が。
ベンジャミン・オライアン(ベン・キングズレー)というオトコ。
もう完全に怪しい。
しかし、彼の行動が不思議。
瞑想?みたいなことをしたり、プロファイリング?みたいなことをしたりと、不可解。
主役のマッケルウェイも頻繁に頭痛に悩まされるようになり、ついには見えていないものが見えるようになったり…ともはやオカルト。
そして牽かれあうようにマッケルウェイとベンジャミンは接近する…その理由は意外だった…
っていうようなストーリー。
最初は「犯人捜し」「推理モノ」と思って観てたんですが。
そうではありませんでした。
犯人(?)はすぐにわかりますし。
いったんストーリーの全体像が見えてしまえばそれほど難解なストーリーでもありませんでした。

アメリカには変態が多いんやなー、ということですね、この手の映画を観て思うことは。

種明かし?されてしまってから、エンディングまでは「すんなり」と進みます。
トリニティーはエンディングまでこれといった活躍はありません…無念。
もうひとひねり、、と、、、トリニティーの御活躍がみたかった…

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