2011年10月23日日曜日

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

2D字幕版で観ました。(^^)/
監督は「ジョー・ジョンストン」。
この監督の作品で記憶に残るのは「ウルフマン」。
ボクの最近観た映画の中では「ワースト」記録に入る作品だ。(汗)
そして、タイトルは「キャプテン・アメリカ」というなんとも古風でダサいんじゃない?と思わせる名前。
(こりゃ、またB何じゃない?)とか思いつつ。
出てる役者さんがスゴイメンツ。
BOSS缶コーヒーの「トミー・リー・ジョーンズ
そしてマトリックスのエージェント・スミス(ヒューゴ・ウィーヴィング
さらに「ちょい役」ながらも「サミュエル・L・ジャクソン」が出てくる…(汗)
なんだ、この布陣は?
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
わたしだよ!いつも悪役だ!
映画の舞台は1940年代。
第2次世界大戦真っ最中のアメリカ。
戦況は思わしくない感じ。

敵はドイツ、ナチスだ。
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
痩せてます。
主人公のスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)は痩せっぽちで病弱な青年。
なんども入隊試験を受けるも「不合格」
でも心は熱く、愛国心溢れるヤツなんだ。
なんとか自分も最前線で戦いたい、その思いを知ったドイツからの亡命化学者がスティーブを改造しちゃう。
改造されたスティーブはマッスルボーイに変身。
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
イエス!高須クリニック!
マッスルに変わっても内面はナイーブな青年のまま。
この辺がこの映画作品の「特徴」ですね。
普通、すごい力を与えられたヒーローは、ちょっと有頂天になってその能力を見せつけたりしたりして…
そういうシーンがあるのですが。
このキャプテン・アメリカは変身してすぐやったことは「アメリカの国債を買おう」の宣伝活動。(笑)
敵とは戦いません。(笑)
チアガールと一緒に舞台で踊ったり唄ったりして、アメリカ国民に「戦費を支えるためにみんなで国債を買おうよ!」と訴えて回る、これですわ。
この「キャプテン・アメリカ」は誰の指令でも命令でもなく、自らの意思で、しかも「友人を助けるため」という戦争とは直接関係ないことで、敵と戦い始めます。
この辺も「戦争映画」とちょっと違う、、少年少女に見せて差し支えないように、、してあるんだろうなぁ、と思って観てました。
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
古風な考えに古風なコスチュームです。
戦争シーンが多いのですが、その武器が「人間を消滅させちゃう」というものですので。
血が飛び散ったり、死体がゴロゴロ転がっていたり、という残忍なシーンがありません。
なんせレーザー光線を浴びちゃったら消滅しちゃいますから。(笑)
これも「はは~ん、うまく考えたね。」ってなもんです。
ストーリーは細かく書きませんが。
ヒーローモノというジャンルからいえば「よく出来てます。」でしょう。
前半戦で終わっちゃうのか?とおもったら後半戦が「引き金」になって。
1940年代から70年が経過しちゃいますので。
エンドロールが流れてもすぐに席を立ってはイケマセン。
サミュエル・L・ジャクソン」が登場します、、一番最期に。
あれ?この登場の仕方、、他の作品でもあったよね?!!
ってことは??
あの兵器を造ってたヒトって!もしかしたら?!
スタークって言ってたよね?!

ってことですYO!!!

ということで、この作品もシリーズもので続きます。(汗)

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