2011年12月23日金曜日

パニッシャー

MARVELコミックの「ヒーローもの」なんだそうですが、全然知りませんョ。(恥)
監督が「アルマゲドン」のジョナサン・ヘンズリーだったので観ました。
パニッシャー

特筆すべきことは悪役で「ジョン・トラヴォルタ」が出てることですね。
悪役のトラヴォルタは大好きです。(^^)
パニッシャー
ギャングのボス役
超簡単なストーリーはというと。

FBI潜入捜査官が主人公フランク・キャッスル(トム・ジェーン)が見事に長期の潜入捜査の末、ギャングの武器取引の現場を押さえ、ギャング組織を壊滅させる。
FBIとの銃撃戦の末、ギャングのボス(ジョン・トラヴォルタ)の長男を射殺。
ボスはこれを恨み、、復讐してくる。
潜入捜査を終えたフランクはプエルトリコで家族で休暇を楽しんでいるところをギャングに襲撃される。
ちょっとだけ抵抗してみたものの家族は全員殺されてしまう。
フランクも射殺されたはずなのに、なぜか生き残る。この辺はすごくいい加減。
あんだけ至近距離で討たれて何で生きてるの?っていうのはツッコミどころです。
まあ、そんなこんなで生き残ったフランクは、、復讐の復讐を決意する、、アアヤヤコシイ。(>_<)
トラヴォルタも頑張ったんだよ。
いろいろ殺し屋を雇ったり。
ロシア人の殺し屋なんか、馬鹿力で暴れ回るだけのヤツだったのに報酬は高いんだそうだ、ナンデヤネン!

ツッコミどころ満載なんですが、いちいちそんなこと気にしてみてたらダメです。
なぜならそんなことしてる間に終わってしまうからです。(笑)
奥さんと子供さんが殺されたにも関わらず、すぐ引っ越した先の隣人の女性に心奪われそうになってますけど。
そんなんやったら復讐の復讐とかやめとけよ、とか言われたりしてましたね、女性に。(笑)
ボクもそう思いますわ。

さて、ヒーローモノのハズなんですが。
超能力もないですし、カッコイイスポーツカーとか出てきません。(おんぼろの改造車は出てきますがすぐ敵に壊されます。)
服装もどくろマークのTシャツですわ。(笑)
どこがヒーローやねん…orz

まあ、「やるときはやるオサーン」ということでしょうかね。
あんだけ派手に殺人したらたいてい捕まると思うんですが…

1 件のコメント:

frank* さんのコメント...

何をやっても捕まらないって話はよくある話で。電力会社の社長とか・・・(笑