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冒頭から観てると「なんなの?これ?」って雰囲気なこの作品。
風味から言えば「シークレット・ウインドウ」に似たテイストでしょう。
野犬を捕獲する仕事?のおっさんが主人公。
妻一人、子一人だ。
もの凄く平凡。
うん、平凡すぎるのです。
奥さんが古本屋で見つけた本、、、ぱらぱらっと奥さんは斜め読みして旦那に手渡す。
「面白そうよ、読んでみたら?」
これが悲劇の始まり...

なんやねん?それ?っていうぐらい「23」という数字が出てきて主人公ウォルターを悩ませる。
捕獲し損ねた犬、「NED」でさえ「23」だ。
ウォルターを導くようにNEDは「ローラ」という女性の墓碑に連れてきて消えてしまう。
なんだ?なんだ?
奥さんには「そんな本の内容なんて気にする方がどうかしてるわ。」と言われてしまう、そりゃそうだ。
ところが、空想の物語のはずなのに「人が死んでしまう」のである。
なぜ?この本を書いたのは誰?
ウォルターのことをよく知る人物?
なぜ、すべての現象が「23」に繋がるのか?
そしてその本は「第22章」で終了してしまう。
次第に家族まで巻き込んで「23」の謎を追いかけ始めるウォルター。
誰が殺した?
消えた23章はどこに?
そしてすべての謎が解ける。

個人的感想を言えば。
なんか、不完全燃焼な部分?謎が多く、適当に終わって?終わらせてしまった感があるなぁ。
犬のNEDのこととか、犯人が判明してからも「意味不明」なことがおおい。
奥さんの手が汚れていたのも、、おかしいし。納得いかないなぁ。
(埃だらけのドアを手で拭いたシーンがあるけど、あそこまで手が汚れるか?)
妄想のなかでの自殺する女性のことだって何のことやら?さっぱりだった。(恥)
シークレット・ウインドウを観てる人は割とすぐ犯人、解っちゃうよ。(笑)
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