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もの凄い有名な作品なんですが。
実は初めて観ました。(恥)
なかなかチャンスが無かったのです。
これもDVDが安くなってますので観てないヒトは年末年始休暇に!(こればっか)
大阪のUSJでのアトラクションも有名ですね、バック・ドラフト。
実は大阪人間でありながら、このアトラクションにも行ったことがないのレス、めんぼくない。
(USJは何度も行ってるんですがね...)
このテーマソングも有名ですよね。
(YouTUBEもSTEREOで音声が出るよ!)
まず、映画はひとりの消防士が殉職するところから始まる。
その殉職した消防士には子供が2人いた。
兄:スティーブン・マカフレイ
弟:ブライアン・マカフレイ
20年後...
兄は父親を追いかけ消防士になっていた。
弟ブライアンはいくつもの職業を転々とし、ブライアンもシカゴに戻ってきて兄スティーブンのいる第17分隊に配属され消防士になる。
同じ兄弟なのに性格が違う二人。
頑固で曲がったことが大嫌い、奥さんと子供がいたが、離婚されてる兄貴。
なんか優柔不断で頼りないけどどことなく憎めないヤツ、弟のブライアン。
スティーブンはブライアンをしごきにしごく。
「おまえは消防士にはむいてない。いずれ現場で焼け死んでしまう。」と弟に辞職を促す。
嫌気をさしたブライアンはスウェイザク議員という「成金っぽい」いかにも悪役でっせ、という街の権力者からの紹介で放火犯罪捜査の助手をするようになる。
この放火犯罪捜査官がローバート・デ・ニーロ。
渋いねー
圧巻なのが後半に発生する「化学工場火災」。
これはもの凄いシーンの連続ですわ。
観てるとこっちまで汗が出てきそうだ。
熱い!ぜったい熱い!
兄貴は最後まで「仕事バカ」を貫き通したな。
それを見ていたブライアンは「あっと」言う間に「消防士」になりましたなー
いわゆる「犯人捜し」の映画として観ると、面白くありません。
そんな見方しちゃダメダメですね。
ここは「兄弟の絆」?みたいなのを味わいつつ。
「火事って怖いのぉ。」と火の用心を再確認だな。
良い作品ですね。
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