2010年4月29日木曜日

白浜クリテリウム

昨夜、、、雨の音で目が覚めるほど土砂降りだった...
朝になり、5時起床。
外に出てみるとまだ雨模様。
6時には何とか小雨。
チェックアウトして小雨模様の中、白浜クリテリウム会場、、白浜空港へ。
Shirahama
滑走路でレース!
天候不順で全体スケジュールが40分繰り下げられて。
ボクのスタートは10時10分になりました。
Shirahama
チームカーの後ろで固定ローラーを借りてのウォーミングアップ。
今日のレースの目標は「最後まで走り抜く」こと。
これまでのクリテリウムは2戦とも「うまく走れてない」と反省ばかり。
この第3戦こそ、納得いく走りをしたかった。
そしてできれば予選突破を。

天気が回復し、雨はもう心配しなくて済んだけど、風が強くなってきて。
追い風時と向かい風時とでは速度が大きく違う。
集団で走ってないとぜったいに脚に来る。

スタートして、しばらくは集団後方に位置取りし、じっくり様子見。
これまでの反省から集団の中で誰について行けば良いのか?じっくり観察する。
チームメイトは先頭集団に居たので、ボクは後方で陣取る中で誰が後半、脚を残して先頭に割って入る選手を見つけ出そうと必死。
だいたい体つきや脚の具合を見て、、、あ、、こいつ、、、ホンマは速いのに、後ろでじっとしてるな?っていうヒトを見つけ出した。
あとはずっとこの人をマーク。
ぴったり追跡を続ける。
周回を重ねて、、6名が先頭集団から抜け出して逃げ態勢。
これはもう容認せねばならぬ!ほど離されてしまう。
となると残された集団はどうするのか?ボクは後方からまたじっと観察。
ややペースが上がるものの、さらに逃げようとするものも出ず、すぐまた落ち着いてしまう。
そのまま最終周回へ。
殆どペースが上がらないまま、最終コーナーに突入。
ここで殆どの選手がスプリント開始。
ここでチームメイトが落車寸前までの危険な状態になり、全身から汗がひいた、その瞬間...
ずっとマークしてた選手が「ぐぐーーん」とスプリント開始し、あっという間に見えなくなる...
(い、いかんっ!)
すぐさま追いかけるボク...
追いつけなかった...
途中までスプリントで踏めたけど、、ゴール手前でキレた...無念。
またも敗走...予選落ち...(T_T)
(マークしてた選手はきっちり予選通過してた...)

でも今日のレースは意外にも自分的に納得したのか、、あまり悔しくなかった。
うん、納得できたような気がする。
前の2戦は「もっとうまく立ち回れば」とか「コツさえ掴めば」とか思ったりしたけど。
今日のレースでよくわかった。
「まだまだ貧脚すぎる」とハッキリ認識した。
今のボクじゃ勝てない。
といって「諦めた」わけじゃないヨ。(笑)
挑戦は続ける、決して逃げない。
むしろ見えたので、安心した。
見えない壁のようなもの...に藻掻いていたけど、壁は見えた。
そしてその壁は越せない高さじゃない。
ただ今のボクじゃ越せないだけのことだ。
精進を重ねてさらに鍛えれば必ず越せる壁やっ!(^g^)
がんばるっ!
くじけない!



これで「クリテリウム3本勝負」を消化。
クリテリウムは当分ありません。(ほっと一息)
しばらくはどちらかと言えば「ヒルクライム」が多くなる感じ?です。(._.)
決してクライマーではないですし好きなわけじゃないんですが。
クリテリウムと違い、駆け引きとか殆ど無いですから>ヒルクライム
真っ白になるまで登ればいいわけで...
ただ、、4月はほとんど登りの練習してこなかったので...
5月は必死で登りますヨ!(^^ゞ

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