内容より、そっちが気になったっす。(笑)
CONTAGION=伝染
が原題です。
そっくりそのまま「新型伝染病」の映画です。
パンデミックになりすごい勢いで伝染していく、、その「有り様」を再現しているんだと思いました。
![]() |
わたしが「始まり」 |
ざっくりとしたアラスジは。
最初の感染者ベス(グウィネス・パルトロー)が香港からの帰路、、風邪かな?って思ってた症状…それが全ての始まり。
彼女は旦那のミッチ(マット・デイモン)にナイショで帰路で寄り道、、元カレと浮気、、後、無事ご帰宅。
![]() |
女房に浮気される旦那の役なんですけど |
そして一人息子にも感染していて、息子もあっという間に死ぬ。
こうして「未知の伝染病」が発生。
彼女の周囲にいた人間はどんどん発病。
そしてさらに拡散、、伝染していく…
防衛側の主人公はエリス博士(ローレンス・フィッシュバーン)。
新ウイルスに対して、なんとか感染拡大を食い止めようと必死に。
またさらに「デマ、噂を拡散」する係?として自称フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)の存在がストーリーに「深み」を与えてるなぁ。
始まったばかりの作品なので詳細は書かないけど。
似たような作品で「ブラインドネス」があるなぁ。
しかし、ブラインドネスより面白かった。
なぜならブラインドネスよりはるかに「リアリティ」があったから。
「こんなのいつ発生してもおかしくないでしょ?」ってレベル。
ミッチは新型殺人ウイルスになぜか「免疫」をもっていた。
でもただそれだけ…ミッチは救世主でも何でもなく。
娘と、感染を恐れて逃げ回るだけ。
ううむ…
次第に街中がパニックになり、、外出禁止、、っていうかもう危なくて外に出られない。
略奪、殺人、が頻繁に発生。
デマ、パニックが起こり、収拾がつかなくなる。
最終的に人類を救うのは…勇気ある行動…それだけでしたね。
そしてエンディングもなかなか「思わせぶり」な仕上がりになってました。
「パンデミックもの」としてはかなりの良作だと感じましたよ。
見えない恐怖、ウイルス・パニック!のリアリティ度、、すげー版っすね。
怖すぎて、映画終わって外に出たらすぐにトイレで手を洗いましたトサ!!(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿