邦題が「デビルクエスト」なんですけどね。悪魔は最期の方しか…
さすがニコラス・ケイジ、一筋縄な作品には出ませんね…(汗)
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騎士の役ですよ。 |
「魔女狩」とか「悪魔」とか普通に信じられていた世の中。
十字軍の騎士「ベイメン」(ニコラス・ケイジ)が主人公。
教会の牧師が「神を信じぬ悪党め!」と言えば、戦争が始まり。
女性や子供でも殺さなくてはいけない、という十字軍の騎士に嫌気がさしたベイメンは、軍から逃げ出す。
そして、とある村で捕まってしまう。
そこでは「ペスト」が大流行していて多くの人が死んでいた。
その村の枢機卿からの命令で「魔女」と思われる?女の娘を遠く離れた教会まで連れて行け、と言われる。
そして、とある村で捕まってしまう。
そこでは「ペスト」が大流行していて多くの人が死んでいた。
その村の枢機卿からの命令で「魔女」と思われる?女の娘を遠く離れた教会まで連れて行け、と言われる。
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魔女なんかじゃアリマセン! |
囚われている女の娘も「魔女なんかじゃないんだろう」と思っていた。
しかし。
魔女どころか…(汗)
っていう話!
冒頭にいきなり魔女狩の怖いシーンがあって、それからあとは中世の戦争シーン。
んで、ずっと森の中をさまようシーンが続いて。
仲間が何人か殺されて、悪玉親分が登場して。
案の定、相棒が無惨に殺されて…
うーん…
何の感動も生み出さんぞ、この脚本…
あまりにも先読みできる。
ニコラス・ケイジは出る作品を選ばないようなので。(オファーがあれば何でも出演する。)
ボクの中では「駄作ヒーロー」になりつつあります。(^^)
いや、それはそれで不思議に「イイデス」。
最初から肩の力を抜いてみればこの作品も観れますよ、ええ。
「大作だ!」とか言われて信じて力が入って観ると、頭に来るけどね。(笑)
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