2012年8月22日水曜日

デビルクエスト

大好きな「ニコラス・ケイジ」が主演だ、という理由だけで観ました。(笑)
邦題が「デビルクエスト」なんですけどね。悪魔は最期の方しか…
さすがニコラス・ケイジ、一筋縄な作品には出ませんね…(汗)
デビルクエスト
騎士の役ですよ。
舞台は「教会」が強大な力を持つ中世。
「魔女狩」とか「悪魔」とか普通に信じられていた世の中。
十字軍の騎士「ベイメン」(ニコラス・ケイジ)が主人公。
相棒はフェルソン(ロン・パールマン)。(ヘルボーイのヒト)
教会の牧師が「神を信じぬ悪党め!」と言えば、戦争が始まり。
女性や子供でも殺さなくてはいけない、という十字軍の騎士に嫌気がさしたベイメンは、軍から逃げ出す。
そして、とある村で捕まってしまう。
そこでは「ペスト」が大流行していて多くの人が死んでいた。
その村の枢機卿からの命令で「魔女」と思われる?女の娘を遠く離れた教会まで連れて行け、と言われる。
デビルクエスト
魔女なんかじゃアリマセン!
「魔女狩」なんて信じてないベイメン。
囚われている女の娘も「魔女なんかじゃないんだろう」と思っていた。
しかし。
魔女どころか…(汗)


っていう話!

冒頭にいきなり魔女狩の怖いシーンがあって、それからあとは中世の戦争シーン。
んで、ずっと森の中をさまようシーンが続いて。
仲間が何人か殺されて、悪玉親分が登場して。
案の定、相棒が無惨に殺されて…
うーん…
何の感動も生み出さんぞ、この脚本…
あまりにも先読みできる。

ニコラス・ケイジは出る作品を選ばないようなので。(オファーがあれば何でも出演する。)
ボクの中では「駄作ヒーロー」になりつつあります。(^^)
いや、それはそれで不思議に「イイデス」。
最初から肩の力を抜いてみればこの作品も観れますよ、ええ。
「大作だ!」とか言われて信じて力が入って観ると、頭に来るけどね。(笑)


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