2011年9月23日金曜日

ワイルド・スピード MEGA MAX

長く続いているシリーズモノですね。
原題は「FAST FIVE」です。(FIVEだけに五作目です。)
大津パルコで観ました。(^^)/

趣味でロードレース(自転車だけどね)をやってるボク、、あんまり関係ないのだろうけど。
公道で「ぶっ飛ばす」ってのは「好き」なんですよね、きっと。
その血がこのシリーズを観させるのでしょう、、今回は公開前のプレ・イベントで観てきました。(^^)
ワイルド・スピード MEGA MAX
またこの二人ですわ
これまでの作品は
  1. ワイルド・スピード 監督: ロブ・コーエン
  2. ワイルド・スピードX2 監督: ジョン・シングルトン
  3. ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 監督: ジャスティン・リン
  4. ワイルド・スピード MAX 監督: ジャスティン・リン
今回の監督もジャスティン・リンですわ。
ストーリーも前回のエンディングからの続きになってます。
(かといって前回を観てないとわからない、とかいう複雑なストーリーではないのでご安心を。)

前作で潜入捜査官だったFBIのブライアン(ポール・ウォーカー)は、すっかり「ミイラ取り」になって「追われる身」となり。
ブラジルにドミニク(ヴィン・ディーゼル)の妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)とヨロシクやってました。(´д`)
呑気なもんやなー
世界指名手配なんとちゃうの?
とか思っていたら、案の定、、、犯罪組織?ブラジルの悪い奴らに追いかけられることに。
兄ちゃんのドミニクはさすがに「だいぶ老けたよな」と思えるんだけど。
とにかくやりたい放題。
簡単に聞き流しちゃうとこっちまでおかしくなるんだけど、「悪いやつからカネとっても悪いことなんじゃないんだよ。」という論理がまかり通ります、この作品では。(笑)
ブラジル、リオデジャネイロで一番のワル(麻薬組織の元締め)の全財産を奪う、という計画をたてちゃいます。
そのカネで高飛びして悠々自適に暮らしましょう、という普通に聞いたら「アカンやん」な計画なんですが、ドミニクが言うと、なんかカッコイイ。(笑)
ワイルド・スピード MEGA MAX
全員集合!
そして、ウルトラ兄弟全員集合の如く、、1作目から4作目までに登場した「仲間?ライバル?」をリオに集める、ドミニク。
あんた犯罪者やんか?そんなことできるの?とかいう突っ込みはなし。
お一人様1100万ドル(8.44594595億円ですね、今日現在)という「犯罪」を目論む。(>_<)
そして本国アメリカのFBIからドミニク&ブライアンを逮捕するためにマッチョな鬼警官が送り込まれてくる…
ワイルド・スピード MEGA MAX
捕まえるぜ!
さて…
ここまで観て、、、、ボクが思ったのが…

(これ、、、ルパン三世のシチュエーションやん!?)

ということです、はい。
大金を盗むのに、惜しげもなく高級車を潰し、カーチェイス。
そして警察と追いつ追われつのデッドヒートを繰り返し。
相棒がいて、さらに仲間に「無口でクールなアジア系」がいる…
そしてセクシーで美人がいる…
あああああっ!間違いないっ!ルパン三世の実写版やんかー!!

そう思って観ると、どんどんそう思えてきますね。
なので、エンディングの金庫のくだりも、すんなりと受け入れました、だってルパンだもの。(笑)
そうかーそうかーワイルド・スピードも五作目にして「怪盗ルパン」なわけか。(>_<)
でも、前評判通り「カーチェイス」は凄かった。
ガンガンぶち壊します。
200台ぐらい壊したそうです、実車だそうです。(汗)

手に汗握るカーチェイスでした、満足です。
金庫振り回してリオの街を半壊にしてましたね、ああ、スッキリ。
ワイルド・スピード MEGA MAX
壊しまくりました。
どこか?の宣伝文句に「これがラストラン。」とかいう表記を見た覚えがあるんですが。
結論から言うと。
エンディングロールが流れて、しばらくすると…
「まだ続編ありまっせ!」が流れます…
終わっても席を立たずに待ちましょう、まだ続きますよ、これ。(汗)

たのしみだー

あの娘が帰ってくるー!\(^o^)/

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