2011年9月12日月曜日

グリーン・ランタン

休暇に京都までトレーニングがてら自転車で観に行ってきました。(^^)
Tジョイ京都の4番スクリーン、2D字幕版です。
そろそろ3Dはやめませんか?もうダメだと思いますよ、関係者の皆さん。
(近所の映画館では3D吹替版しか上映してませんでした…)
映画館にて。

American comicの映画化なんだそうですが。
まったくいつものように事前に予備知識を入れずに観に行ったのでした。
そんな人間には冒頭の3分ほどの「説明」はあまりにも難しく。
グリーンのパワーがどうのこうの、全宇宙に3600がどうのこうの。
さっぱりわからないまま、ストーリーは進行。

パイロットの父親をもつ、見習いパイロットのハル(ライアン・レイノルズ)が主人公。
父親は飛行機事故で死亡、んで自分も危うく事故(っていうか危険飛行)で死にかける。
そんな破天荒野郎になぜか「宇宙のピンチを救う」という重大使命が舞い降りてくる。
空から…
恐怖を支配するなんか悪いやつに殺されかけた宇宙人が命からがら地球に逃げてきて、跡継ぎを捜す、、、捜すって言っても緑色の指輪が勝手に捜すんだけどね。
んで指輪が見つけた人物がハルってわけ。
ここまでは普通のヒーローストーリーですね。
ちっとも「え?」ってことはない。
ここから違ったのは。
ヒーローの恋人役(ブレイク・ライヴリー)に変身後の姿を見られ、数秒で「あんた!ハルでしょ?!」と正体がばれる。(笑)
これがリアリティってやつですか?あんなショボイマスクひとつで普通は「誰が誰だか?さっぱり?」になるはずなんですが。
この映画では「ほお骨でわかるわよ!」ってつっこまれます。(笑)
そして、全宇宙の共通の敵ってのが地球にやってくるわけですが。
意外と弱い。(笑)
なんで、あの程度の敵に宇宙は滅ぼされそうになっていたんだろう?と首を捻るほどです。
グリーン族は頭に思い浮かべたものを何でも具現化してしまう、という御都合主義な能力を持ってるので、、、適当に何でも思い浮かべれば勝てそうなもんですが。
なんともすごいヒーローが現れたもんです。
具現化のレベルも凄いし。水とかレールとかGatling gunとか、なんでもアリやで。
それだけで「あんたは無敵やろ!」って思うんですが。

さて、大した盛り上がりもなくハッピーエンドで終わっちゃいます。
「え?これで終わりですか?」
し・か・し。
エンディングの曲が終わる頃…
時間にして15秒ぐらい…「いやぁ次回作もヨロシク!」みたいなシーンが盛り込まれてました。(汗)
(続きも創るんかいっ!)
おもわずずっこけそうになりました…っていうか、、ミエミエな展開やんかー(汗)
グリーン、、イエロー、、、そして顔が「赤」い、、赤鬼さん…
おお!!信号やん。(笑)

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