主演がレオナルド・ディカプリオ 。
これだけでも「気合い入ってるやん?と思いました。
観る前の予備知識として知ってたのは
アメリカFBIという組織を創ったオトコの伝記?のような作品だということ。
その男の名前「ジョン・エドガー・フーバー」の名前がそのまま作品名というわけね。
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女性に一目惚れしたかと思えばゲイだったりと。
まったくわけのわからない野郎、、、っていうそんな感じの作品。
ストーリーは、エドガーの半生を書き綴っています。
ボクの苦手な「時間が錯綜する」構成になっていて。
老人になってからのエドガーと若かりし頃のエドガーが交互にオーバーラップされて登場。
これには参りました。(>_<)
まあ、だいたい観てると「如何にしてエドガーが大統領さえも恐れる強大な権力を持つようになったのか。」が理解できます。
結局、考えてみるとエドガーってのは「愛=信頼」な風味ね。
相手が信頼できるヤツかどうか?自分を裏切らないかどうか?自分に嘘をつかないかどうか?これらをクリアすると「愛情」に変わるわけか。性別不問で。(汗)
それだけ滅多に他人を信用したりしない、ってことだわな。
どうしようもないマザコンだったんだけど、内弁慶ではなく、外敵に関してはもの凄く牙を向ける、、イヤらしい性格でした。
究極的に言えば、、、アメリカ人ではないボクには「FBIの創始者」と言われても「?」なわけで。
イーストウッド監督の作品だから観た、ってのが大前提だからさ。
アメリカ人が観る感想とボクとでは大きな乖離があるでしょ、どうしたって。
アメリカ人が「山本五十六」の映画観ても「?」なんだろうと、同じことっすね!(>_<)
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