2012年2月20日月曜日

ワイルド・ワイルド・ウエスト



監督は名作「メン・イン・ブラック」のバリー・ソネンフェルド
主演もMIBと同じくウィル・スミス
1999年の作品ですな。

ワイルド・ワイルド・ウエスト
ヒットしたMIBが1997年の作品なのでこの作品はMIBを終えてすぐに制作されたのでしょう。
もう、殆ど同じノリの作品…でした…(汗)

舞台は西部劇の時代。
なのに、様々な発明品?ハイテクマシンが存在する?変な舞台設定だ。
米国大統領特別捜査官?のジェイムズ・ウエスト(ウィル・スミス)と変装大好きのアーティマス・ゴードン(ケヴィン・クライン)。
悪の親玉はアーリス・ラブレス博士(ケネス・ブラナー)。
ワイルド・ワイルド・ウエスト
ゴードン(左)とウエスト(右)
端的に言えば、もうこの悪役ラブレス博士とウエスト&ゴードンのドタバタ珍道中?みたいなもんです。
絵の感じや雰囲気はこないだ観た「三銃士」にも似てる、と思ったり。
展開やノリはMIBそのままですね、悪ノリしてますわ。(笑)
さて、この作品、、普通に観てて、単純に楽しめますし。
そう悪い作品では無いと思うんですけど、1999年のラジー賞を受賞してます。(笑)
どこが駄作だったのか?
個人的意見としては。
  • どうでもいいことに金かけすぎ。
  • 服装、衣装のセンス。
  • セリフに微妙な単語が多杉。(障害者とか売春婦とか奴隷とか…(汗))
  • 後半の失速感がパネェ。(いきなり、、エンディング?予算尽きたか?感たっぷり)
  • 合成しました感たっぷりの映像多数

こんな感じっすかね。
作品そのものは悪くないっす。
十分楽しめる。
1500円は払えないけど500円ならイイカナ?って。

この監督はその後MIB2で損失補填しますね。(笑)
さらに今年はMIB3ですよね、楽しみだ。黒字転換なるか?!(^^)

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