ボクは左利きです。
生まれつき左利きです。
家族ではボクだけが左利きです。
日本という国では左利きは少ないそうです。
日本人では10%ぐらいしか居ないそうです。
でもボクは「完全な左利き」ではありません。
矯正されています。
といっても子供の頃、大人の人から「右利きになりなさい」と言われて無理やりトレーニングされた、というわけでなく。
8歳のときジャングルジムから転落して左手首を骨折したのです。
そのせいで2～3ヶ月左手が使えなかったため「強制的に矯正」されたわけです。
なので小学校入学当初は左手で文字を書いていたのですが、骨折を境に右手で書くようになりました。
実は小学校を卒業する頃までは両手で字を書けてたんです。
どっちでもいいや、ってな感じでした。
中学生になるともう左手では書けなくなりました。
オトナになりオサーンになった今は両方とも書けません。😓
キーボードでしか字は書きたくないですね。
よく言われる「左利きあるある」ですが。
ボクの見解（ボクだけの見解）を書いておきます。
- 習字が苦手
幼少の頃から習字を習っていました。硬筆、毛筆、ともに下手でした。上達しませんでした。
でもこれは左利きが原因ではなく単にボクに集中力がないだけでした。 - 自動改札でもたつく
最近のICOCAとか電子マネーでの自動改札の通過で左利きが原因でもたつくようなことは無いですね。たぶん他の左利きのヒトもそうじゃないかな？ - スープバーのおたまが入れにくい
たまにあります。しかし右でやってもこぼします。😅
ボクは箸は右手で使えるのですが、スプーンやフォークは左手で使いますので。 - 食事のとき、左隣が右利きの人だと腕がぶつかる
これはあんまり経験がないです。先にも書きましたがボクは「適当に両手を使い分けている」変なヒトなので。
日本での外食だと「お箸」を使用することが多いので隣の人の邪魔になることはないですね。
外国での食事でそんなギューギュー詰めで食事するシチュエーションってまず無いでしょ？ - 文字を書くと手が真っ黒
左手で書いてる時代はそうなってました、覚えています。特にボクは筆圧が高い習性があったんで余計に黒くなってたように思います。 - 他に左利きの人を見つけると親近感が湧く
映画など観てて「あ！ミラ・ジョボビッチって左利きなんだ？！」とか思って観てるのでそうなんでしょう。でもこの感覚って親近感ではないような感じですけどね。 - はさみが使い難い
小学生のころ「家庭科」の授業で「左利き用ハサミ」を購入してもらった事があります。
そしてその切れ味の悪いこと。😓
そう、右利き用ハサミで切るコツを身体が覚え込んでいるので。
無理に左利き用を使うとその習得した術が使えず、まったく切れませんでした。
なのでハサミは普通のヤツでいいです。 - ドアノブが遠い
そんな風に思ったことないです。絶対に右側にノブがある、とか左側にあるとか決まってないでしょ？ - 自動販売機が使い難い
感じたことないです。そもそも日本の自販機ってインターフェイスが悪すぎて利き手に関係なく使いづらいです。 - 器用だと思われる
「左利きのヒトって器用ですよね」とか言われますが、そんなことないと思いますよ。
黒人がみんなリズム感が良いとは限らないでしょうし。
ジャマイカ人がみんな足が速いわけではないでしょうから。 - スポーツのとき重宝される
運動音痴なのに野球などだと「左利き」というだけで重宝されたりしました。😓
でもすぐに「アイツ使えねぇ」になりました。😥
ちなみに「左投げ左打ち」です。
とにかくボクは純粋な左利きではないのでそのへんは普通の左利きのヒトと意見が違うでしょうけど。
- ボクが主に右手を使う行動
お箸
ギター演奏
字を書く
ソロバン - ボクが主に左手を使う行動
ハサミ
フォーク
スプーン
包丁
球技（ボールを投げたりする動作）
針仕事
不思議なことに「そんなんやったらドッチでも使えるんちゃうん？」って思われるでしょうけど。
ゴルフは左打ちしかできません。
右で打つと永遠に空振りします。
右で打つと永遠に空振りします。
だいたいボクの中では「精密な作業」は右手でやって「力が必要な作業」は左手で、という区別をしてますが、それもいい加減です、ケースバイケース。
きっと他人から見ると「便利そう」でしょうけど。
自分的には「大差ない」と思いますね。
肩が凝る時は両方凝りますからね。😓
脚についてはいまだに「利き足」ってわからないんです。
サッカーとかだとどっちで蹴る？ってことなんでしょうけど。
どっちで蹴っても大差ないし。
っていうか「どっちも蹴れない」というのが正解なぐらい運動音痴なんで。😥