2016年10月18日火曜日

ATOKに戻る

書かなくちゃね」というエントリーでも触れましたが。
最近、ATOKを見直し、再び使い始めています。

今から数年前に「サヨナラATOK」と呟いて、ATOKをアンインストールし、所有しているマシンの全てで「Google日本語入力」に乗り換えたのでした。
(たしか2014年でしたかね。)
あれから2年ぐらい経過。
時は流れましたね。
「ATOK」の画像検索結果
ATOK16を入れました。
ダウンロード版を買いました。
ちなみにAndroid版ATOKも使ってます。
Googleでも悪くはないのです。
いや無料で使えてあのクオリティは悪いどころか「使わな損やろ?」レベルだと思います。
しかし、やっぱり無料版。
長時間の使用で辞書学習が乱れてきたり。
流行語や固有名詞に強くなりすぎて誤変換するようになってきて。
気がついたらバックスペースキーを押す回数がどんどん増えていたわけです。

ATOKはほんとに長い間、、、日本語入力一本で育ってきたソフトウエアだけあって。
日本人の日本語を知り尽くしていると思います。(しかし、、、20年以上前からありますからね、ゴイスーですわ。)
中でも「話し言葉」で変換するモードはなかなか驚きですわ。
ボクのレベルだと綺麗な文章を書くより頭の中に浮かんだ言葉をただ羅列する、という作業の方が多いので。
Googleの方式だと誤変換が目立ち、それを修正していくとさらに誤変換を生み出すというジレンマに陥ってしまいます。
いまこの文章もATOKの「話し言葉」モード?で変換していますけど。
ブラインドタッチができるキーなら黙々と打ち続けていけば自動変換でも大丈夫なぐらい正確に変換していきよりますわ。

10年以上、ブログを書いています。

ここらで一つ、初心に還るという意味でATOKに戻ってきました。
物書き用のマシンを1台用意する予定です、そのマシンにもATOKを入れます。
書くのはおそらくMicrosoft社のOneNoteを使うと思います。
OneNoteは最近すげえお気に入りのアプリです。
(Evernote事件で一気にスターダムにのし上がりましたよね。)
OneNoteで思いついたことをダラダラと書き連ねておいて後で一つのブログ記事に纏め上げる、という手法になると思います。
Webの記事クリップやなんかもOneNoteに置いてあるんで、あらかじめ同期させておけばネット環境がなくても適当に書いていけるからね。😃

安いネットブックとATOKとOneNote。
これで十分です。
もうタブレットは買わないと思う。
Nexus9もどんどん使わない時間が増えてきて最近では「寝るときのお供」みたいな感じで寝入るまでKindle本を読むぐらいしか使ってない。
タブレットは創作には向かないわ。
没頭できないOSだと思います、Androidって。
映画を観るのもAndroidで観るより、Kindleのほうが良いです。
マシンの性能より、没頭できる環境でないとダメやねん。
Androidは何かと、いろいろ言ってくる。
とてもウルサい、、、小姑みたいなOSになってしまったなぁ。
映画観てる最中にアラート出されてもなぁ、みたいな。
気が利いているのか?利いてないのか?
もうよくわかりませんわ。
(機能が増えると重くなるのでAndroid7.0にはしてません。)

ATOKに話を戻すと。
Google日本語入力にも過去には存在してた「クラウドで辞書や設定を保存する」機能がすこぶる便利です。
ATOK Syncという機能がお気に入りです。
オンライン上で辞書を共有
1年間は無料で使えます。
どうせ来年にはバージョンアップされて年貢を納めるのでずっと使い続けることになるんでしょう。


つらつらと書き殴ることのできるツールを再び手に入れた気がしますわ。
なかなか良い感じです。
あとはネット環境の整理と再構築をせねばなー。
(もうレースシーズンオフの準備してる気がする!😅)