2010年1月11日月曜日

沈黙の激突

色んな意味である種「別格」になりつつあるセガールの沈默シリーズ。
もはや敵なしか。?

いつもの通り「沈默シリーズ」になってますが原題は「ATTACK FORCE」です。

沈黙の激突 [DVD]
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かく言うボクも好きなんですがね。

今までの敵は傭兵だったり、特殊部隊だったりと。
まあ、許せる範囲な種類でした。
しかし、それらをことごとく殺してしまったセガールに用意された次の敵は...

「薬物によりDNAが変化した超人」

という設定でしゅ。
もう敵はドーピングしております、です、はい。

お色気ムンムンな女性でもこの薬物を摂取すると、もう超人に変身です。
オトコでも片手で10mぐらいぶっ飛ばせます。
どんどんセガールの部下が殺されます。
セガール、怒ります。
セガール、復讐のために敵の基地に乗り込みます。
敵、にやにや笑ってセガールに言います「あんたなんかイチコロよ!」と。
でも、セガール強し、あっという間に全員殺しちゃいます。

おわり。



ほんまにこれで終わっていいの?
って思うぐらいに唐突にあっけなく終わってくれます、すごいぜセガール。
良いも悪いもありゃしない、殺してポン!って感じだ。
ある意味、凄さを感じます。
結局、その超人薬物を上水道に混入させ、町中を超人だらけにしてやるぜ!
ドドドドドードールゲーー♪みたいな、バロムワンのストーリーのような安物の悪の組織の計画がどうなったのか?
さっぱりわからん。(--;)

上水道に薬物を仕掛けるコントローラーの役目をしていたPCを爆弾で破壊したのは見た。
でもPCを破壊したからって薬物混入を阻止できるのか?
薬物そのものを除去するなり、なんかしたらどうなの?と思ったが。
敵を全員殺したら「帰ってしまった」ぞ...セガール...帰宅していいの??(^^ゞ

相変わらずすごい映画です、恐れ入ります。
いつもの通り、いろいろ登場人物がいますが、すべて名前を覚える必要はありません。(笑)
覚えておくのは「おやじ・セガール」だけで結構。

黙って観てるだけでイイ。
あれこれ考えるな!感じろっ!ってことだね、セガール。(^。^)

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