2010年1月7日木曜日

ヒットマン

ゲーム作品の映画化なんだそうですが。
ゲームの方を全く知りませんよ、ボク。(-_-)
んなもんですから、ゲームに比べてどうだ?とかいう論評はできません。
判るのはこないだテレビで放映された「ダイ・ハード4.0 」で悪役チームのボスを演じていた(ハッカーのボスね。)ティモシー・オリファントが主人公だ、ってこと。

ヒットマン 完全無修正版 [DVD]
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だいたいのあらすじは。
孤児を集めてきて殺人などを徹底的に教え込む謎の組織があって。
番号「47」と呼ばれるオトコが主人公。(ティモシー・オリファント
名前すら無いわけ。(汗)
作品中も名前を呼ばれる事は一度もなかったなぁ。
ノリ的には完全に「ゴルゴ13」のノリです。
共産主義国家とか資本主義社会とか、そういう権力争い?に巻き込まれてしまう「47」って感じで。
裏切り者?なのか組織に裏切られた?のかどっちもどっちな感じで片っ端から殺していく「47」。
まあ、その鮮やかなまでの殺しっぷり。
躊躇無く殺していきます、すごい殺人マシーンだ、47!
そんな47にロシア人の売春婦ニカ(オルガ・キュリレンコ)が登場。
当然、恋に墜ちるんでしょ?って思ったら47は好意は抱くものの、それ以上はなし。
すごい徹底ぶりだ。
デューク東郷よりすごい冷血漢だ。(^^ゞ
映画を観てると47はニカをうまく隠れ蓑にして高級レストランに入店したりして。
利用するだけ利用して、用が済んだらきっちりとリリースしてる。
(なんやーこの野郎、徹底的に人間らしさがないなー)って思ったんですが。
ちゃんとラストシーンで「お?!やるやんけ、こいつ。」とホッとさせる人間らしいシーンが盛り込まれていましたね。ハート
あのシーンがなければただの「殺人しまくり映画」で終わっちゃってたかな?って感じー

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