映画ファンとしてはタマランでしょ。
そして監督はジョン・ウーですわ。
もうテレビでも放映されちゃってるのですが。
改めて観なおしてみたわけです。
フェイス/オフ 特別版 [DVD]

やはり「悪役」のジョン・トラヴォルタは「すごい」ですね。
この作品は御存知の通り刑事役のジョン・トラヴォルタと途中でギャング役のジョン・トラヴォルタに入れ替わっちゃうんですけどねー。(ややこしい。)
それに引き替え「悪役」のニコラス・ケイジはイマイチかなー?(笑)
顔が坊ちゃんしてるからなぁ、ニコラス・ケイジって。
悪党の笑い方?ってのが画にならない感じよね。
ざっとストーリーを説明するとですねー。
アーチャー(ジョン・トラヴォルタ)というFBI捜査官が息子を殺したテロリスト、トロイ(ニコラス・ケイジ)を執念で追いかける。
やっとの思いでトロイを追い詰めて逮捕。
トロイは瀕死の重傷を負う。
これで一件落着か?と思われたけど、トロイの弟が「ロスのどこかに細菌爆弾を仕掛けた」ことを白状する。
トロイの弟から仕掛けた場所を訊くために、瀕死のトロイと「顔を取り替える」手術を受ける決心をするアーチャー。
顔の取り替えは極秘に行われ、このことを知ってるのは数人のみ。
顔を入れ替えてトロイになったアーチャーは、囮捜査で刑務所へ。
ところが、瀕死のはずのトロイが目を覚ます。
そしてアーチャーの顔をしてトロイが「顔の取り替えを知っている人物」を全員殺してしまう。
これで二人が入れ替わったことを知るものはこの世にいない。
FBI捜査官になったテロリスト、テロリストになったFBI捜査官、、、それぞれがそれぞれのことを「よく知っている」ので、なんとなく入れ替わっていてもうまくいっちゃうんだよなぁ。(汗)
ジョン・ウー監督とジョン・トラヴォルタのペアはたしか2度目で96年の「ブロークン・アロー」が最初だったか。
この作品でボクは「ジョン・トラヴォルタの悪役すげえ!」って思ったんだよな。
そしてフェイス/オフでも凄く格好良かった。
これ以降ボクの中では「ジョン・トラヴォルタは悪役ナンバーワンやなぁ。」で意見統一されてますね。

しかし!日本に限って言えばジョン・ウー監督の代表作は「レッドクリフ」になっちゃうんだろうね。

ミッション:インポッシブル2とかも創ってるんだけどねっ!
マニア受けする作品としては「ペイ・チェック」もそうだね!
さて、97年のこの映画は、大がかりなCGとか使ってそうで使ってなくて。
派手な銃撃戦、カーチェイス(スピードボートでの海上アクションもあり)、爆発、アクション、ちょっぴりお色気&夫婦愛?家族愛も盛り込まれていわゆる「全部盛り」ってやつ。
アメリカ人好きそうっ!ってね、そんな感じっす。
痛快娯楽作品なので観てない人は観て損はないよっ!

マニア受けする作品としては「ペイ・チェック」もそうだね!
さて、97年のこの映画は、大がかりなCGとか使ってそうで使ってなくて。
派手な銃撃戦、カーチェイス(スピードボートでの海上アクションもあり)、爆発、アクション、ちょっぴりお色気&夫婦愛?家族愛も盛り込まれていわゆる「全部盛り」ってやつ。
アメリカ人好きそうっ!ってね、そんな感じっす。
痛快娯楽作品なので観てない人は観て損はないよっ!

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