必死で目を閉じて布団に潜り込むも天井がグルグル回る始末。
あんまり眠れずいつの間にか朝に！(>_<)
朝食はホテルのレストランで。
自転車は100円で預かってくれた三ノ宮の駐輪場にあったので安心してダラダラしてた。
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| 三ノ宮駐輪場からスタート |
走行距離はそれほどでもない。
別にゆっくりしてからスタートしても十分夕方にはゴールできるやろ。
ってことで。
朝食が終わってもさらにスタバでダラダラ。
結局スタートしたのは10時前。
（まあ、ええやん。なんとかなるやろ。）
たまに「そんないい加減で良いんですか？」とか訊かれますが。
良いんです！（きっぱり）
自転車旅行の「いいところ」は「予定なんかたてない」ところなんですから。
走りたい時に走り休みたい時に休む。
イヤになったら電車に乗ってワープする。
もっとイヤになったら止めて帰る。
どれも「あり」なのです。
普段、「時間通りに！」とか「アポイントとって正確に」とか「会議時間は守ろう」とかとかく「時間」に縛られる毎日。
旅行という名の放浪に「時間」なんか必要ないのですわ。
その証拠にボクは腕時計も持って行かなかったし。
全ての予定は「日にち単位」で決めただけで「時間単位」は何にも決めずに走ってたわけです。
そんなわけで。
有馬街道？だっけ？そんな道をひたすら北上しました。
目指すは福知山市。
つまり京都府です。
兵庫県を横断しちゃおう、ってことです。
いや、暑いって…orz
汗がしたたり落ちる。
有馬街道は交通量が多く登りもなかなかの勾配でした。
あんまり走りやすいとは思わないなー。
ローディーにもあまりすれ違わなかったので、地元の人はこの道を走らないのでしょう、そうだと思います。
2つぐらい？峠を越えて「道の駅」に到達。
最近、オートバイ・ライダーにも「アニメ化」の波が襲っているのか？
とても「アニメ」な人達ばかりで驚いた。
さて。
行けども行けども。
ずっと「兵庫県」。(>_<)
もっと言えば「神戸市北区」がずっと続いて…
やっと三田市…そこからもまだまだずっと兵庫県…
「兵庫！でっけぇぇぇぇーっ！」って何度も叫びながら走ってました。(>_<)
ウンザリするほど暑く。
目眩がするほど長く続く登り坂。
肩に食い込む荷物の重さ。
ハムストが悲鳴をあげるPowercranksの地獄。
かなりキツイ…
山の中でも気温26度。
丹波篠山でランチにつけ麺を食べる。
「ふくちあん」というお店。
「丹波最濃」という看板に惹かれたのでした。（笑）
感想は「うん、近畿にしてはよくがんばってる。」って思った。
東京だとこのぐらいのつけ麺はいくらでも食べられるけど近畿じゃ珍しいかな？って感じ。
最後の峠を越えた、、、、
「ここから京都府」の標識を見た時、小さくガッツポーズ。
福知山市内に突入してからはちゃんと「福知山城」も見学。
ちっさいお城だったなー。
福知山駅前には汽車が置いてあったよ、あんまり詳しくないのでよくわかんないけどね！
福知山駅前にひとつだけ、派手に営業している飲食店があってそれが福知山での目的でもあった「ぐうりんだい」というつけ麺屋さん。
お店に入ってわかったんだけど、お昼に食べた「ふくちあん」とどうやら母体は同じみたいだ。
「ふくちあん」ではラーメンも売っていたけど、ここ「ぐうりんだい」ではつけ麺オンリー。
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| 野菜つけ麺 |
色んな種類のつけ麺があるんだけど「野菜つけ麺」をチョイス。
キャベツなんかの具がイッパイなつけ汁！
ちょっと食べにくいわ。（笑）
その他はほぼ「ふくちあん」と同じかな？
こっちではこのぐらいの面の太さで「極太」と言うらしいが関東だと細麺だな。（笑）
でも、関西地区で「つけ麺専門店」って凄いと思うし。
お店も繁盛してたみたいなのでオッケーでしょう。
店員は「体育会系」のノリでした。（体型が、というわけではなく、、ノリです。）
さて、食べるだけ食べたら、もう眠い。
オマケに日焼けで身体中痛い。(TДT)
もう、日焼けを超えて「やけど」くさい…orz
獲得標高1200mだったしなー。
凹みつつ…次のステージは距離はあるけど平坦だったはず…と眠りにつくのであった…
（ツール・ド・ヒトリ 第四ステージに続く。）
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